2007年07月02日
ダイ・ハード4.0の総評
先週はネタバレなしだったので、今週はネタバレ有りで追加の感想を…。
冒頭、FBIのハッキングシーンから始まり、用済みハッカーが次々とウィルスにて爆破されるのだがどういう原理だか???しかし、全部のネットワークが1ヶ所で管理できる世界はまずありえない、ま、その編は映画ということだろうが、基本的にはネットワーク社会とは便利ではあるが怖いところもある一面の誇張なのだろう。マクレーン=アナログ人間とあるもののアナログというよりは不死身といった方がいいかもしれない。しかし、冒頭の流れは「16ブロック」と思えた。ま、基本的にはハッカーものの映画と然程代わり映えがしないところはあるもののダイ・ハードらしさの味付けによって途中だれることなく最後まで観れてしまうところがこの映画の良さなのだろう。個人的には親子関係のシーンっているのかとさえ思うが今までのシリーズでかならずマクレーンのファミリーについては触れているのでやっぱり無いといけないものなのだろう。ブルース・ウイリスが言うダイ・ハードらしさにもマクレーンは家族を愛しというのがあるぐらいだから。
ちなみに、ブルース・ウイリスによるダイハードらしさとは(以下、Engadgetより引用)
1. 平凡な男が非凡な状況に直面する。 2. マクレーンは家族を愛し、国を愛する。身を守る術がない人々を犠牲にする輩を憎む。権威をひどく嫌っている。 3. 誰もマクレーンを止められない。 4. 最初から最後まで目が離せないストーリー。 5. 最後に、22年も続いているシリーズの奇妙さ。
ま、ダイ・ハードはマクレーンが窮地な状況でありながらも知恵を絞り、体を張って犯人グループを一掃していくところが良く。犯人グループは徹底的に悪として描かれており、犯人グループに情がわかないようになっているからこそマクレーンに倒されていくシーンがなんともスカッとした気分になる。この辺、さじ加減はシリーズ通して久々に絶妙である。ま、それだけご都合主義的な展開にはなっているので、その辺が気になればおもしろさは受け入れられないだろうと思う。しかし、ダイ・ハードの良さはご都合主義ながらも巧みに張られた伏線であり、この伏線がうまく機能しているので逆にご都合主義的な部分をうまく緩和させているような気もする。何はともあれ久々に面白いダイ・ハードが観れた。
Posted akei : 2007年07月02日 01:05 | 【cinema】
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