2009年11月26日

劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜 批評

映画としてはイマイチ。キャラクター描写に専念しているわりにはシェリルやランカの掘り下げが足りない。最後の戦闘シーンは盛り上げるもののテレビ以上のものは無い。
2部作という構成でそれなりに出し惜しみしている部分はあるのだろうが、キャラクターの整理がされておらずメインであるはずのランカ、シェリル、アルトの描写があまりにも媚びていて醜い。果して、学園部分はいったのだろうか?テレビのシーンの使い回で学生服姿が切れないにしても中途半端にしか思えない。また全体にもっとキャラクターをバッサリいっても良かったのではないかとさえ思う。正直、キャラ描写に時間を割いている割には、特筆しているようでもなく退屈でしかたがなかった。ただテレビとは違うネタを仕込んでいるようなので、二部の方できっちりと回収して欲しい。
戦闘シーンはバッサリと切ったようで狙ったような盛り上げ方を見せているが映画としての迫力はない。映像としてのクォリティーが高いだけに残念なところ。多分、DVDになった時にテレビサイズの画面でみれば気にもならないだろうが…。しかし、シェリルがSMSを雇うシーンは納得はできるが正直、頭を捻る展開だった。

とりあず後半に期待したいが…20点。

2009/12/31変更。

Posted akei : 2009年11月26日 01:11 | 【cinema

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