2010年09月19日
劇場版 機動戦士ガンダム00 批評
劇場版00は00のテーマである「対話」の集体をうまく見せたと思う。
ガンダムではタブーとされていた異星体。そのタブーを使ったからこそ映画として成立した部分もある。
ただ、ガンダムか?00か?の比重によりこの作品の評価は両極端に分かれるだろう。
ガンダムに比重がある場合は受け入れがたい内容だと思う。
展開的には古典的なSF映画ではあるが、ガンダムになるとちょっと違う感じがするのはさすがガンダム。(笑)
00ならではのキャラクターに助けられたともいえる。
刹那のイノベイター化により何でもあり的な2ndのつまらない展開がここでうまく生きるとは思いもよらなかった。(笑)
ネタ的にはファフナー?トップ?マクロスF?が頭を過り今更感を強く感じたが、00自体のテーマからはズレることなく、00の結末が見れたのは、この3年間追っかけた自分としてはうれしい限り。終わり方の良し悪しはあるものの、個人的にはキレイにまとめた方だろう。(ハガレンと同じく、オールキャストでサブはことごとく死んで行くのは失笑したが…。)
刹那の生きる意味と最後の行動は刹那なりの懺悔と希望の現れなのだろう、50年後のマリナとの再会はこの二人がシリーズを通しての軸であるからこそのラストだとは思う。ラストはキレイではあるものの、ELSと同化?した刹那を見てしまうと、個人的には蛇足かな。
刹那の功績の結論?が人類4割がイノベイターに進化するというのはご都合主義を感じる。
確かにこの映画の主題である「わかりあう努力=人の進化」とするならばそうだと思うが、唐突さは否めない。
1期を考えると、この結末は想像にほど遠く、2期同様にツッコミどころはあるが、2期よりは悪くない。
人によっては、あの超展開に、?が灯る人もいるだろうが個人的には60点。
(20日に書き直し)
クオリア良い曲だ…。
Posted akei : 2010年09月19日 01:48 | 【cinema】
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